読書感想文は〇〇の感想の文を書く
読書感想文、学生の悩みですよね。
提出すればいい、内容はどうでもいいからマスを埋めたい、なんて人は多いのではないでしょうか。
こんなこと教えていいのかわかりませんが、「本を読まないで書く」ことができることを知っていますか?できるんです。
それは、「本のタイトル」「最初の文」「あとがき」「帯」「書店でのおすすめの文(これは限られていますね)」を読むだけで、思ったことを書くんです。
思ったことは、なんでもいいんです。
「これは変だ」「嫌だ」「気に入らない」こんなネガティブな内容でも感想は感想。
もし読む気になれば読めばいい、読む気も時間もないなら、前述部分を読んで想像して感想を書けばいいんです。
感想で5枚も埋まらないよ…と思う人、感想から発展させるんです。
帯に「感動した!これは読んだ方がいい!(有名人)」なんて書いてあったとします。
これを見たあなたはなんと思いますか?
私なら、こんな感じで書き始めます。
「どの本を読もうか、帯を参考にして選ぼうと思い、書店に行きました。たくさんの本の中に、私の好きな(知っている、テレビでよく見る、など)有名人のコメントが帯に書かれているのを見つけたので手に取ってみました。
しかし感想が薄い、薄すぎて伝わらないよ、と思いました。感動した、読んだ方がいい、なんて、誰でも言えるのに、なぜこれが採用されているのか、自分ならどんなコメントを出せるかと考え、この本を読んでみることにしました。
感動した、と一言で言っても、いろいろな背景があります。
友情、親子愛、恋愛、せめてそこには触れてほしかったなと思います。帯を参考にして本を選ぶ人はたくさんいるのだから、どんなところに感動したのか、詳細でなくても触れるべきだったのではないかと思いました。」
なんて、ダラダラと書くと思います。この時点で本の中身は全く読んでいません。それでも一言、一文から発展させていくとこれだけダラダラ書けてしまうんです。
本を読まないで書く人は参考にしてみてください(笑)
あと簡単なのは「映像を見て本を読んだことにする」ですね!