3歳で自転車に乗れました①

子どもの3歳の誕生日に、ストライダー14Xをプレゼントしました。

ストライダー14X(キックバイクからペダルをつけて自転車に変えられる)を選んだ理由は、動くのが大好きで、運動神経は良い方だと思うので、早くに自転車デビューをさせたかったからです。

いきなり自転車に乗せるよりも、脚力(地面を蹴る力)をつけたいと思い、ストライダーは考えていましたが、変態可能のストライダー(14X)があることを知ったので、迷わずそれにしました。

 

自転車屋さんでヘルメットと一緒に購入し、乗ってみると、まぁ蹴られない。すいすいいくものだと思っていましたが、初めは「触ったまま地面を蹴って進む」ができませんでした。

「歩いてごらん」と言うとサドルからお尻が浮く。「座ったまま歩いてごらん」と言うとぎこちない。

これは自転車として乗るには時間かかるな〜と思っていました。

 

半月くらい経ち、考えたのは、坂を下ることでした。

もちろん急な坂は危険なので絶対にダメです。

緩い坂を「すいーっ」と進む感覚をつかんでほしかったので、「怖いときは足をつける」ことを約束し、坂を下ると、「すいーっ」の感覚が楽しいのか、何度も何度もやりました。そのうちに足を交互につけることを覚え、坂になっていないところでも「進む」ことができました。

購入から1ヶ月ほどで、やっと、キックバイクを乗りこなすようになりました。